家の購入は自己資金が必要?

・家の購入に必要な自己資金は?
家を建てるもしくは購入する時に必要となる自己資金は、いくらぐらいなのでしょうか?
自己資金というのは、いわゆる頭金のことです。
通常は、ローンを組んで毎月分割で返済していくことになりますので、自己資金からの支払いは頭金のみでOKです。
中には、頭金を積まなくてもローンを組める場合がありますので、その辺りについてはハウスメーカーと相談するといいでしょう。

・頭金の目安はいくらなの?
住宅ローンの総額は、地方の場合だと大体2500万円から3000万円が一般的な金額です。
これに頭金を用意する場合は、総額の1割程度が目安となっています。
1割ということは、2500万円のローンであれば250万円、3000万円であれば300万円が、頭金としてあった方が良いお金になります。

・予算を最初に決めておくことが肝心
ローンの返済は、出来るだけ月々の負担を減らす方向に持って行った方がいいです。
ついついオプションなどを加えて行くと、オーバーローンになりがちですので、そうならないように、あらかじめ予算を決めておくことが肝心だと言えるでしょう。